海の危険生物たち

海の危険生物に対する知識を持つことが大事です!


沖縄県内各地のビーチや海では、観光客をはじめ、県内外から多くのマリンレジャーを楽しむ人で賑わっております。一方ではハブクラゲなど海の危険生物による被害も発生しているのが現状です。

安心してマリンレジャーを楽しむためにも、このような海の危険生物に対する正しい知識を持つことはが重要となります。

マリンレジャーを楽しむご自身はもちろん、ご家族をはじめ多くの方へ、この種の海の危険生物にご注意されますよう、被害防止対策についての正しい知識を持ち、安全にマリンレジャーを楽しんで頂けますようお願い申し上げます。


海にはさまざまな生物が生息していますが、なかには毒を持つものも生息しています。安全なマリンレジャーのためにも正しい知識と十分な備えをしておきましょう。万一、被害にあったら応急処置をし病院へ行くことをおすすめします。もしも、呼吸が止まった場合は、人工呼吸を行い病院へ運んで下さい。

沖縄県では、毎年、200〜400件近くの海の危険生物による被害が報告されているそうです。
ここでは、代表的な海の危険生物と、万一被害を受けた場合の応急処置を紹介いたします。

資料・情報提供:沖縄県衛生環境研究所




ハブクラゲ
半透明で水中では見つけにくいので十分な注意が必要。傘は10〜15㎝程度で触手が長いのが特徴。

カツオノエボシ
10cmほどの青い風船のような浮き袋の下にひものような触手が垂れ下がっているのが特徴。

オニヒトデ
15〜30cmの大型で全身がトゲで覆われているのが特徴。トゲに毒があり刺されると激痛が走る。

ガンガゼ
最大の特徴は長いトゲ。そのトゲに毒があり、炎症を起こしたりします。また細くて折れやすく、体内に残る場合がある。

ウンバチイソギンチャク
直径10〜20cmほどの猛毒の刺胞球持ちそれに刺されると激痛が走る。海草などによく似ているのが特徴です。

アンボイナガイ
イモガイの仲間できれいな模様を持ち、円錐形の形をしているのが特徴。毒腺の付いた歯で獲物を刺す。

ウミヘビ
小さな頭の持ち主で、性格はいたって温厚です。咬まれると大変危険で、ハブの毒の70〜80倍の猛毒だと言われている。

ハナミノカサゴ
珊瑚礁でよく見かけ、長い飾りビレがあり背ビレと胸ビレに毒のトゲがあるのが特徴。

オニダルマオコゼ
磯の岩そっくりの姿をしており目視確認が難しく、背びれなどにトゲがあるのが特徴。

ヒョウモンダコ
体長10cmほどの小さなタコ。危険が迫ったり興奮すると鮮やかな瑠璃色のリング状の模様が現れるのが特徴。咬まれると大変です。

ゴンズイ
海に住むナマズの仲間。100匹ぐらいの群れになっているのが特徴。背ビレと胸ビレに毒のトゲを持つ。